悪徳探偵業者の手口に注意
悪徳探偵業者の
手口に注意!
信用していいの?
- 喫茶店やファミレスを使用
- 虚偽の事務所
- 別れさせ屋
- 探偵業法を無視
いくらかかるの?
- プランと料金が曖昧
- 探偵業届を出していない
- 大手探偵社批判
- 態度が急変
1.相談や見積りの場に喫茶店やファミレスを利用する。
このような探偵社は、1つの会社が色々な屋号を使い分けていたり、複数の探偵社を経営しているなどの「多重屋号」や「1~2人程度の個人探偵事務所」である事が多いです。
複数社に相談して比較検討したつもりが、実は全部同じ会社だったという事にならない為に、例えば、
「複数社名の自分の名刺を持っている」
「住所や電話番号を公開していない」
「記載住所に事務所や看板がない」
等が当てはまる場合には注意が必要です。
また、相談室と称してマンションの一室などで、公安委員会への登録を行う探偵業者が 多く見られるようになりました。こういった業者は、何かにつけて事務所や相談室ではなく、喫茶店やファミレスでの相談や見積もりを勧めてくる事が大きな特徴と言えるでしょう。
このように、ご相談・お見積りに相談室ではなくファミレスや喫茶店などを利用する探偵社には注意が必要です。
探偵社にご相談するときは、必ず会社を見に行かれると良いでしょう。
2.広告などに虚偽の事務所や電話番号が記載されている。
複数の支部名と電話番号を広告に掲載して会社を大きく見せているような探偵社は注意が必要です。
電話は全て転送電話を使用し、設置場所は従業員の自宅であるなど多く見受けられます。あまりにも多い事務所の記載がある場合は、実在するかどうか確かめた方が良いでしょう。
3.大手探偵社のマイナスばかりを言う。
「この業界は客を騙す業界。うち以外はどこも調査を適当にやる」
など依頼者の不安を繰り返し煽る。
また、同業他社の相談員の名刺を見せるなどしながら、その会社を批判する事ばかり延々と話続けるような探偵社は、その規模も調査力も乏しいと言えます。