浮気不倫の平均期間が約1年ってほんと?不倫が破局する原因や終わらせ方を解説

不倫の平均期間が約1年ってほんと?不倫が破局する原因や終わらせ方を解説

パートナーの不倫を終わらせて、良好な夫婦関係を取り戻したい

不倫を終わらせるきっかけが知りたい

夫婦関係にあるパートナーが不倫をしているかもしれないと感じた時、一刻も早く真実を知り、夫婦関係を改善したいと感じることでしょう。

この記事では、不倫を放置し長期化することで高まるリスクや不倫の終わらせ方について解説しています。

リスクのある不倫を少しでもはやく終わらせることが、夫婦関係の再構築につながる第一歩です。

不倫の終わらせ方を知り、迅速かつ的確に対処しましょう。

不倫の平均期間は「約1年」

不倫関係が続く平均期間は、1年程度だとされています。

不倫については、当事者たちが公に話すことを避ける傾向にあるため、不倫期間についての詳しいデータがあるわけではありません。

また、不倫の開始時期についても、初めて出会った日から数える場合もありますし、肉体関係が始まった時を不倫のスタートとしている人もいるため、「期間」としての定義が不明確です。

しかし、最初は刺激的で楽しいと感じていた不倫も、長く続くうちにさまざまなリスクが生じてきます。

そのため、結果的に約1年ほどで不倫関係は終わりを迎えることが多いのです。

不倫が長期化するリスク3選

不倫が長期化するとさまざまなリスクが高まり、問題は深刻化していきます。

ここでは、とくに重要な3つのリスクを取り上げました。

  1. 慰謝料の請求が高額になりやすい
  2. 社会的信用を失う
  3. 妊娠の恐れがある

それぞれ詳しく確認していきましょう。

慰謝料の請求が高額になりやすい

不倫は長期になるにつれ、バレた時に支払う慰謝料が高額になる傾向があります。

慰謝料とは、不倫をされたパートナーが受けた精神的苦痛に対する賠償金のことをいいます。

不倫の慰謝料に決まった金額はありません。

不倫期間や不貞の回数、夫婦の婚姻期間などが勘案されて、慰謝料が決定します。

したがって、不倫期間が長いほど不倫をされたパートナーの精神的苦痛も大きくなるだろうという評価になり、慰謝料が上乗せされる要素となるのです。

「パートナーに慰謝料を請求しないから大丈夫」という問題ではありません。

仮にダブル不倫だった場合は、相手のパートナーから自分のパートナーに慰謝料が請求されることもあり得るのです。

不倫を長く続けることは慰謝料が高額になり、その後の生活に悪影響を及ぼすかもしれないというリスクを負うのです。

社会的信用を失う

不倫が長期化すると、周囲の人に不倫関係がバレる危険性も高くなり、結果的に社会的信用を失うこともあります。

とくに職場の同僚と長期間不倫をしていた場合は、うわさになるのは時間の問題でしょう。

不倫は倫理的、道徳的に許されない行為とされているため、会社からの信頼を失い、不本意な異動や降格処分を受けることも考えられます。

うわさや人づてによって会社にいづらくなり自主退社することになったり、会社の風気を乱したとして懲戒処分を受けたりする恐れもあります。

会社だけにとどまらず友人や家族、親戚からも軽蔑の眼差しを向けられ、精神的に参ってしまうこともあるでしょう。

不倫によって社会的な信用を失うと、信頼を回復させることは非常に困難だということを肝に銘じておかなければなりません。

妊娠の恐れがある

不倫が長期間に渡ると不貞行為の回数も増え、妊娠するリスクが高くなります。

子どもができると、問題を先送りにすることはできません。

産むのか、中絶するのかというところから、その費用に関することまで迅速に決める必要があります。

そうなると、「不倫は遊びのつもりだった」では済みません

不倫相手が子どもを産むにしても産まないにしても、経済的負担は大きくなることが予想されます。

それだけでなく、妊娠によって周囲に不倫の事実がバレる恐れもあります。

長期にわたる不倫では、妊娠のリスクが高くなることを忘れてはいけません。

不倫関係が破局する原因5選

不倫関係が破局する原因は、次の5つが考えられます。

  1. 周囲に不倫関係がバレた
  2. 自分の欲求をおさえた
  3. 自然消滅した
  4. 相手に本命ができた
  5. 子どもができた

それでは、一つずつ詳細を確認していきましょう。

1.周囲に不倫関係がバレた

不倫関係が破局する1番の原因は、周囲に不倫関係がバレたことで、不倫関係を継続できなくなることです。

夫婦関係にあるパートナーは、普段一緒に生活していることもあって、相手の言動やちょっとした変化にも気付きやすい傾向にあります。

また、職場の同僚との不倫は、夫婦ともに共通の同僚や知人に見つかる危険性があるでしょう。

不倫関係を他の人々に知られることは、社会的な制裁を受けたり、道徳的に非難を受けたりする恐れがあるということです。

周囲に関係がバレたことで職場や家庭での立場が悪くなり、これ以上状況が悪化するのを避けるために、不倫関係を断ち切ろうとする場合があります。

2.自分の欲求をおさえた

不倫の罪悪感から解放されたくて自分の欲求をおさえ、不倫関係を解消する人もいます。

不倫は、夫婦関係にあるパートナーや子どもに対して、強い罪悪感をおぼえることがあります。

明るみに出た場合に待ち受けるであろう、社会的な制裁や家族に与える影響を考えると、不倫にメリットはありません。

また、不倫相手の家族に対しても申し訳ない気持ちを持ってしまい、自分の欲求をおさえようとする場合もあるでしょう。

いずれにしても、「誰かを欺いている」という罪の意識は、これ以上不倫を続けるわけにはいかないという強い決意につながります。

3.自然消滅した

不倫しているうちに、どちらかの環境が変わって会う機会が減ったり、当初の情熱が冷めてきたりすることで、自然消滅することがあります。

たとえば会社の同僚と不倫をしていた場合は、仕事の異動や転勤など、実質的に顔を合わせる機会が減ることで徐々に連絡を取らなくなるでしょう。

ただし自然消滅するには不倫に罪悪感があり、いつかやめようと思っているなど、お互いの熱量が下がっている状態が前提です。

どちらか一方の熱が冷めていない場合や、どちらかが本気になってしまった場合には、相手の熱量が下がってきたことに対して不満を抱き、周囲にバラすなどの行動に出ることも考えられます。

自然消滅は不倫において、もっとも理想的な別れ方ですが、時にはその過程で悪意のある感情がうまれる恐れもあることを、知っておきましょう。

4.相手に本命ができた

既婚者と未婚者の不倫カップルのうち、未婚者が本命の相手を見つけた場合や、既婚者が元のパートナーとの再構築を選んだ場合、不倫は破局します。

未婚者が本命の相手を見つけたら、その相手との結婚や今後の人生を考えはじめるでしょう。

「本命の人が見つかったから別れて」といわれたら、既婚者側に反論の余地はありません。

反論したところで自分勝手な人と判断され、不倫の熱が冷めていくことでしょう。

一方で既婚者が元のパートナーとの再構築を望み、不倫関係を解消しようとする場合は不倫相手が裏切られたと感じ、感情的な反応を示すことも考えられるため、注意が必要です。

相手に本命ができると、不倫のバランスが崩れ破局を迎えます。

5.子どもができた

家庭で子どもが生まれる、もしくは不倫相手が妊娠することも、不倫が破局するきっかけになります。

夫婦生活をともにするパートナーとの間に子どもが生まれた場合、不倫相手は深い失望感と裏切りを感じるでしょう。

その結果、自身も新しい人生を歩みはじめようと決意する可能性があります。

子どもができたことで、それぞれが即座に重大な決断を迫られることになり、結果的に不倫関係が終了することになります。

浮気や不倫は「本気」になる場合もあるので注意

不倫や浮気が単なる遊びから、本気の関係へと発展することは少なくありません。

浮気や不倫相手に対して本気になる理由には、いくつかの要因が考えられます。

  1. 家庭に自分の居場所がない
  2. 夫婦であるパートナーと仲が悪い
  3. 浮気・不倫相手と体の相性が良い

主な原因は、夫婦であるパートナーとの関係性です。

夫婦関係にあるパートナーと趣味や価値観が違うだけでなく、普段からケンカが多かったり、セックスレスが続いていたりする場合には、浮気や不倫の行為を本気でする傾向がより高まるでしょう。

一般的に浮気や不倫をする人は、夫婦関係にあるパートナーには癒しを、浮気や不倫相手には刺激を求めるといわれています。

家庭でストレスしか感じられず、浮気や不倫の相手は癒しと刺激を与えてくれるのだとしたら、どちらを選ぶかは明確でしょう。

このような心理状態が、遊びだった浮気や不倫関係を本気に発展させる大きなきっかけとなるのです。

不倫を終わらせる方法

不倫を終わらせる方法は、次の3つです。

  1. 現在のパートナーと話し合い離婚する
  2. 不倫相手と別れる
  3. 不倫問題を弁護士や探偵に相談する

失望感や喪失感など関係する人たちのさまざまな感情が複雑に絡み合うため、不倫を終わらせることは、簡単ではありません。

終わらせ方を間違えると、問題が大きくなり、精神的・金銭的負担が増加することもあります。

一つずつ詳しく説明しますので、状況にあった不倫の終わらせ方をしましょう。

現在のパートナーと話し合い離婚する

不倫相手と結婚するため、現在の夫婦関係にあるパートナーと離婚をするのが1つの方法です。

離婚するための話し合いでは、子どもの親権や養育費、財産分与、慰謝料などについて解決する必要があります。

しかし離婚の理由が不倫であれば、話し合いだけですんなりと別れることは難しいでしょう。

話し合いでの離婚が難しい場合、離婚調停や裁判が必要になります。

離婚がこじれるほど解決までに時間がかかり、金銭的負担や精神的ダメージが大きくなることも予想されます。

離婚のためにパートナーと話し合うことは、心身ともに大きな負担を伴う覚悟が必要です。

不倫相手と別れる

不倫相手と別れることは、不倫している本人や本人に関わるすべての人々にとって、もっとも道徳的な解決策です。

しかし、別れ方を間違えると相手が感情的な行動に出るなどして、事態が悪化する恐れもあります。

お互い納得の上で穏便に別れることが、トラブルを避けるポイントです。

不倫相手と別れる際には、急にそっけない態度を取ったり、自分の意見を一方的に押し付けたりするようなことはせず、相手と真摯に向き合いましょう。

しっかり話し合い、お互い未練を残さずに別れるのが、不倫相手との関係を終わらせる最善の方法です。

不倫問題を弁護士や探偵に相談する

不倫を終わらせるためには、状況に応じて弁護士や探偵に相談することも有効です。

不倫問題を解決させるためには、感情的にも法的にも複雑な問題を抱えることが予想されます。

弁護士や探偵、それぞれが得意とするアドバイスを利用することで、不倫を終わらせるために効率的な過程がわかるでしょう。

弁護士と探偵の特徴と役割をまとめました。

専門とする分野の特徴と役割
弁護士
  1. 離婚手続き、慰謝料の請求、親権問題などに関する法的な問題を解決
  2. 交渉や調停に代理人として参加し、法的な権利を保護する手助けをする
探偵
  1. 証拠収集に特化
  2. パートナーの行動を分析し、関係の事実を確認するための調査を行う
  3. 法的な場で有利な立場を確保するための証拠提出ができる

探偵や弁護士の助けを借りることで、心理的な負担を軽減し、冷静かつ公正な判断が下しやすくなります

不倫を終わらせるにあたって問題が多い場合は、探偵や弁護士に相談することも視野に入れておきましょう。

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まとめ

この記事では、以下について解説しました。

  1. 不倫の期間
  2. 不倫のリスク
  3. 不倫関係が破局する原因
  4. 不倫の終わらせ方

不倫は非日常感があり刺激的な関係のため、長期化しやすい傾向にあります

とはいえ、「バレなければいいだろう」という安易な思いで不倫を続けることは、非常に危険ですので、可能なかぎり早めに終わらせる道を選びましょう。

夫婦関係の改善を望むのであれば、不要な揉め事を避けるためにも弁護士や探偵といったプロの力を借りるのをおすすめします。

プロの手を借りれば、精神的・金銭的な負担も最小限にすることができるためです。

不倫関係が本気の関係になってしまわないうちに必要な対策を講じ、適切な方法で不倫を終わらせましょう。

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