浮気既婚者の浮気率は?男女別の割合や心理について詳しく解説

既婚者の浮気率は?男女別の割合や心理について詳しく解説

既婚者の浮気率は男女別で何%?

既婚者の浮気はどこからどこまでを指す?

上記のような悩みや疑問を抱えていませんか。

当記事では男女別の浮気率や心理、対処法について解説します。

また、浮気を疑った際にやるべきことについても紹介します。

浮気に関する悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  1. 既婚者の浮気率
  2. 既婚者が浮気や不倫をする理由5選
  3. 浮気を疑った際にやるべきこと

既婚者の浮気率を男女別に解説

既婚者の浮気率を男女別に解説
既婚者の浮気率を男女別に解説します。

  1. 既婚男性の浮気率
  2. 既婚女性の浮気率

それぞれみていきましょう。

既婚男性の浮気率

既婚男性の浮気率は、年代別の浮気率を平均するとおよそ「27%」です。

年代 【男性】浮気率
20代 29.7%
30代 30.9%
40代 30.1%
50代 24.5%
60代 19.8%

参照:相模ゴム工業株式会社
※上記は、「相模ゴム工業株式会社」による調査データを基に、当サイトが作成した表です。
※「結婚相手/交際相手以外にセックスをする相手はいますか?」という質問に対し、「いる」と答えた割合を「浮気率」としています。

既婚男性は20代から40代の浮気率が高く30代がピークです。

理由として家庭や仕事の責任が増すなど、30代は社会生活が活発になる時期であり、ストレスや出会いの多さから浮気をする傾向が高まると考えられます。

既婚女性の浮気率

既婚女性の浮気率は、年代別の浮気率を平均するとおよそ「15%」です。

年代 【女性】浮気率
20代 16.5%
30代 17.9%
40代 17.1%
50代 14.2%
60代 10.4%

参照:相模ゴム工業株式会社
※上記は、「相模ゴム工業株式会社」による調査データを基に、当サイトが作成した表です。
※「結婚相手/交際相手以外にセックスをする相手はいますか?」という質問に対し、「いる」と答えた割合を「浮気率」としています。

浮気率がもっとも高くなる既婚女性の30代は仕事と家庭、子育てなどライフイベントのバランスをとることが難しく、抱えるストレスなどから浮気の傾向が高まる恐れがあります。

既婚者が浮気や不倫をする理由5選

既婚者が浮気や不倫をする理由5選
既婚者が浮気や不倫をする理由は以下の5つです。

  1. 癒しがほしい
  2. 性欲を満たしたい
  3. 恋愛したい
  4. 背徳感やスリルを楽しみたい
  5. 夫婦関係が悪く、家庭に居場所がない

なぜ浮気や不倫をしてしまうのか、1つずつ理由をみていきましょう。

癒しがほしい

癒しを求めて、浮気に走る人が挙げられます。

家庭や職場などのストレスを発散するため、精神的な拠り所をパートナー以外に求めてしまうのです。

共働きが増えている現代社会において、どちらか一方の家事や育児の負担が大きいと、配偶者に対するストレスが増大します。

ストレスによる癒しを求めている場合は現実逃避をするために浮気をしてしまいますが、一時的な欲求解消であることから、離婚をしたいわけではないのです。

性欲を満たしたい

夫婦の性生活がマンネリ化しセックスレスとなっている場合、性欲を満たすために浮気をしてしまうケースが多いです。

男性は頭ではしてはいけないこととわかっていても、生物学的に子孫を多く残したいという本能から、より多くの女性と肉体関係をもちたいと考えてしまいます。

また妻が出産することで、女性としてみられなくなる男性も少なくないでしょう。

そのうえ、女性側も子どもを産んだ後に女性としてみられないと「愛されている」という実感が得られません。

男性の性欲のピークが20代であるのに対し、女性の性欲のピークは30代〜40代であることから、すれ違いが起きやすいのです。

年齢を重ねるごとに性欲が増す女性にとって、セックスレスによるスキンシップの少なさや、女性としてみられない寂しさは、浮気の理由となり得ます。

恋愛したい

恋愛を楽しむために浮気をするケースは女性に多いです。

結婚生活が続くと、安心感を得られる代わりに恋愛をしていた時のドキドキ感が減少します。

そのうえ、配偶者の嫌なところが目につくようになり、恋愛感情も右肩下がりに薄れてしまうのです。

独身時代のような刺激を求めて、ドキドキしたい気持ちを味わいたいと思う人が浮気をしてしまいます。

背徳感やスリルを楽しみたい

家庭は円満であっても、背徳感やスリルを求めて浮気をしてしまう人がいます。

これは男性側に多い現象で、浮気をしている背徳感や誰にも見つかってはいけないというスリルを楽しみたいがゆえに、浮気をするのです。

吊り橋効果(緊張や恐怖などのドキドキする気持ちが、一緒にいる人への恋愛感情によるドキドキだと勘違いさせる心理効果)と同じで、癖になりやすい傾向があります。

このスリルを求めるために、浮気をする人は脳が中毒症状を起こしているのです。

このようなタイプの人は浮気が発覚した後も、繰り返す傾向が高いので注意しましょう。

夫婦関係が悪く家庭に居場所がない

夫婦関係が悪く、家庭に居場所がないと感じた際に浮気をしやすくなります。

本来、自宅はもっとも安全で安らげる場所です。

しかし、自宅に帰っても配偶者からの小言が多かったり、子どもから相手にされなかったりすると、自分の存在に疑問をもち居場所がないと感じてしまいます。

自宅に居場所がないと感じると帰宅することが憂鬱になり、家庭以外で居場所を見つけようとします

男女ともに家庭に居場所がなく、気持ちが弱っているときに自分を理解してくれる人に出会うと、本気になってしまうのです。

浮気や不倫を見抜くには行動の変化に気をつける

浮気や不倫を見抜くには行動の変化に気をつける
浮気や不倫を見抜くには、行動の変化に気を付ける必要があります。

たとえば、以下のような行動の変化があれば要注意です。

  1. 携帯を手放さない
  2. 帰りが遅くなる日や外出が増える
  3. 急にやさしくなる
  4. 外見や趣味が変わる
  5. スキンシップが極端に減る

上記の項目に多く当てはまるほど、浮気の疑いが高くなります。

パートナーの様子や行動が怪しいと感じたら冷静に状況を分析し、いつもと違うかどうか、行動を観察しましょう。

既婚者の浮気はどこから?

既婚者の浮気はどこから?
既婚者の浮気はどこからを指すのか疑問の方も多いと思いますが、一般的には「肉体関係」を持つと浮気とされています。

そもそも「浮気」は法律用語ではなく、明確な定義はありません。

そのため、肉体関係やキス・ハグ・2人だけで食事をするなど、当人同士の感覚でどこまで許せるかによって判断されます。

しかし、法的離婚事由に当てはまる「不貞行為」では、「肉体関係があるかどうか」で判断されます。

民法770条1項1号では「不貞行為」を法廷離婚事由のひとつとして規定しており、不貞行為があった場合は、裁判で離婚が認められます。

不貞行為があった場合、された側の権利または法律上保護された利益を侵害しているとされ、被害者は加害者である配偶者とその相手に対して、精神的苦痛の慰謝料を請求できます。

性行為があったかどうかが不貞行為かどうかを分けるポイントになるので、おぼえておきましょう。

既婚者で浮気を疑った際にやるべきこと

既婚者で浮気を疑った際にやるべきこと
浮気を疑った際にやるべきことは、以下の3つです。

  1. 浮気や不倫の証拠をあつめる
  2. 探偵事務所や弁護士に相談する
  3. 今後について夫婦で話し合う

上記のステップを踏むことで、感情的にならず効率的に対応できます。

それでは順番に解説していきます。

浮気や不倫の証拠をあつめる

本当に浮気をしているのか、浮気や不倫の証拠をあつめましょう。

浮気されるとショックや怒りで、相手を問い詰めたい気持ちが湧いてくるでしょう。

しかし、単刀直入に聞くのではなく、相手にバレないように証拠を得ることがポイントです。

浮気の証拠としては、以下が有効です。

  1. 着信履歴
  2. クレジットカードの利用明細
  3. メールなどのやり取り
  4. スマホ内にある浮気相手との写真
  5. ホテルなどに入っていく写真

「最近帰りが遅いけど忙しい?」など間接的な話から、相手の反応を伺うのも良いでしょう。

離婚と関係修復のどちらを選ぶにしても、確実な証拠をもっておくことが重要です。

探偵事務所や弁護士に相談する

浮気を疑った際は、探偵事務所や弁護士に相談しましょう。

浮気を疑ってしまうと、冷静でいられなくなり、証拠をあつめるのが苦しく感じる方もいるでしょう。

ですが、浮気を疑った場合は探偵や弁護士の力を借りて冷静に対応することが、最善の結果を得るためには必要です。

無料相談ができる探偵事務所もあるため、まずは相談してください。

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今後について夫婦で話し合う

夫婦ともに冷静なタイミングで、今後について話し合いましょう。

浮気をされたショックや怒りでパニックになるかもしれませんが、今後の夫婦生活についてお互いの意見を話し合う必要があります。

話し合いの結末として以下の3つの選択肢があります。

  1. 関係を修復する
  2. 別居してしばらく距離を置
  3. 離婚する

子どもがいる場合は将来のことを考え、より悩むことになり時間も要します。

そのため、配偶者と話し合う前に、自分自身がどうしたいのかをよく考えておきましょう。

怒りの感情に身を任せ暴言や脅迫、浮気相手に会いにいくなどの行為をしてしまうと、「恐喝・脅迫された」と逆に訴えられてしまうこともあります。

感情的になりやすい状況ですが、落ち着いた話し合いを行いましょう。

まとめ

当記事では、既婚者の浮気率や、不貞行為をする理由と対策を解説しました。

万が一、配偶者の浮気が発覚した際には、冷静な対応が必要です。

配偶者に気づかれずに浮気の証拠を掴んでくれる探偵社へ頼ることをおすすめします。

探偵社はあなたの不安な気持ちに寄り添い、適切な対応をとってくれるので、夫婦関係の修復や平穏な家庭に戻す手助けをしてくれます。

離婚を選択することも双方にとって最良の改善策となる場合があるため、自分自身の幸福を第一に考え判断しましょう。

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