浮気調査結婚調査とは?どこまでわかる?相手にバレるリスクや費用相場を解説
結婚を決めた相手のことを、どこまで知っているでしょうか。
最近ではマッチングアプリで出会うケースも一般的になっていたりと、相手の素性をよく知らないまま関係を深めていることも珍しくありません。恋人同士ならそれでOKだとしても、結婚するとなれば相手の経歴や学歴をまったく知らないのは不安に思うでしょう。
しかし、センシティブな内容で直接は聞きづらかったり、話していたことが嘘だったなんてこともあります。そんなときのために、探偵事務所や興信所には『結婚調査』というサービスがあります。
結婚調査とは
結婚調査とは、探偵事務所と興信所が行うパートナーの身辺調査です。経歴から学歴、家族構成から家族の情報まで幅広く調べることはでき、パートナーがどんな人物であるか?をあらゆる面から洗い出します。
経歴などの他にも、友人や職場から評判であったり、普段の行動や素行まで調べられるため、パートナーの実際の人物像を知ることが可能です。
「聞いていた経歴が嘘だった」
「未婚と言っていたのに嘘だった」
「優しいと思っていたが実は暴力的な人間だった」
など、結婚した後に発覚したら大きな問題に発展するような事実を、結婚する前に知りたい人のための調査です。当事者が依頼するケースもあれば、両親が心配に思って秘密裏に調査してもらうケースも多くなっています。
日本では3組に1組が離婚しています。その理由の多くが、経済的な問題や生活・性格の不一致など。事前にわかっていれば回避できた事由が多いのです。
当人同士は結婚を目前に盲目的になっている場合が多いでしょう。だからこそ、結婚調査によって「結婚して問題ないか?」を知ることが大切なのです。
結婚調査の目的
結婚調査の主は、本質的には「幸せな結婚生活を送れるようにするため」です。疑いがあるため調査をしたところ、反対に何の問題もない、むしろ人として素晴らしい人物であったということもあります。どちらにしても、嫌疑を晴らすことに意味があるため、浮気調査などとは経路が異なります。
【結婚調査の主な目的】
- 子供の結婚相手が信用できる人なのか知りたい
- パートナーの知らない素性がないようにしたい
- 何かしら疑しい部分があるため白黒ハッキリさせたい
- 相手の経済力や職歴などが本当か知りたい
- 相手の家族関係や交友関係に問題がないか知りたい
何かしらの問題が発覚するのは多くの場合、結婚した後でしょう。誠実な人かと思っていたら浮気性だった。さらには、浮気が原因で過去に離婚歴があったとしたら、結婚調査で知ることができた、結婚後のリスクを回避できたことになります。
結婚調査では身辺調査のために、近しい人物への聞き込みなども行うため、本当はどんな人物なのか?も知ることができます。自分以外に見せる姿が本当の姿なんてこともあります。それは第三者による調査だからこそ調べられることです。
結婚調査で調べられること
結婚調査で調べられることは主に以下の項目です。
- 経歴や学歴・婚姻歴
- 勤務先や住んでいるところ
- 人柄や性格・素行
- 借金の有無
- 交友関係
- 家族構成
- 趣味や嗜好・思想
- 宗教に入信しているかどうか
パートナー本人に関する事項が主ですが、ときには、両親や親せきの経歴といったパートナーの家族に関することまでも調べます。「両親が資産家」などと謡っていたが、実際には両親は会社員で、自身も実業家と偽りすべて嘘だったケースもあります。経済面では借金の有無も、結婚後に発覚して大きな問題になる項目です。
また、別の交際相手がいたり、その人との間に子供がいたりと交際関係における素性はさまざまです。自分が浮気相手だったという事実に留まらず、最悪の場合、相手が詐欺師である可能性もあります。そういったリスクを回避するためにも、結婚調査で疑しい点について調べ上げることができます。
結婚調査で調べられないこと
結婚調査でも調べられないことがあります。それが以下に該当する項目です。
- 借金の具体的な金額
- 金融機関の口座残高や取引履歴
- 障害の有無
- 差別に結び付く内容
- 犯罪歴
個人情報保護法に抵触したりプライバシー侵害にあたる行為は行えませんので、探偵事務所や興信所であっても金融機関などの照会をすることはできません。他にも、例えば部落出身であるなど差別に結び付く可能性のある調査も不可能です。
そのため、結婚調査では実態の知るための、あらゆる周辺情報を得るものだと認識しておきましょう。上記のような調べられない項目については、身辺情報からある程度推測するしかありません。
結婚調査の方法
調べられないことあるといっても、前述のとおり多くの項目については調査が可能です。そうすると、次に気になるのは「それだけの情報をどうやって入手するのか?」ではないでしょうか。
当然ですが、探偵事務所や興信所が危険を伴う手段を以って調べるといったことはありません。同時に、調査していることが調査対象者にバレる心配もほとんどありません。
結婚調査の主な方法は以下の3つです。
- 聞き込み調査
- 尾行調査
- 張り込み調査
他にも、インターネットで調査できるものや調査対象者のSNSから知れることもあります。これらの手段を複合的に使って、生活様式や素性までも明らかにします。
聞き込み調査
聞き込み調査とは、調査対象者に近しい人物に聞き込みを行って調べる方法です。近しい人物が誰なのかは、後述する尾行や張り込みよって絞り込みます。
聞き込み調査をすることで、パートナーの人格や評判、仕事における勤務態度などを知ることができます。
聞き込み調査をするうえでは、聞く相手や聞き方によっては依頼主が特定されてしまうリスクがあります。そのため、探偵事務所や興信所が調査する際は、依頼主でしか知りえない情報は使用しないなどの工夫をもって聞き込みを行います。
尾行調査
尾行調査とは、勤務時の通勤であったり、プライベートで出かける際の行動を追跡する方法です。パートナーに一切バレずに尾行すること自体もそうですが、早朝や深夜、平日から休日までを素人の人間が一人で行うのはほぼ不可能です。
探偵事務所や興信所では、主に複数人の調査員が尾行を行い、あらゆるシーンや時間帯における行動を追跡します。尾行によって法的にも有効な証拠(写真や動画)を入手することができます。
張り込み調査
張り込み調査とは、調査対象者の職場や、疑しい現場に調査員が張り込む方法です。尾行調査と同じく、張り込みも素人が行うとバレやすく、張り込める時間帯も限られるため探偵事務所などのプロだからできる調査方法になります。
知らない人間の家に出入りする様子や、ギャンブルはしないと言っていたのにパチンコ店などに出入りする様子など、張り込みによって本当の生活パターンや趣味嗜好・人間性までも明らかにします。
結婚調査の費用
結婚調査の費用相場は10~100万と幅が広く、基本的には時間単価であり合計金額は依頼内容によって変動します。何を調べてほしいのかなど調査の目的が明確でなかったり、調査員の数が多いほど費用がかかります。
調査内容がシンプルで、調査期間が短い場合は5万円~20万円程度の費用で済むこともあります。一方、調査内容が複雑で、調査期間が長くなる場合は、50万円~100万円程度の費用がかかる場合もあります。
結婚調査を依頼する際には、事前に調査対象者の情報をできるだけ多く提供することが大切です。また、調査内容や調査期間を明確にすることで、必要最低限の費用に抑えられる可能性が高まります。
結婚調査ならMR探偵事務所にお任せ
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※ご相談いただく際は、念のため盗聴されている部屋からは離れた場所からご連絡ください
まとめ
結婚調査は、結婚相手と一生を共に過ごすうえで、重要な判断材料となります。結婚調査を活用して、安心して結婚生活を送るための情報を収集しましょう。
ただし、結婚調査はあくまでも判断材料のひとつです。結婚調査の結果に過度に依存せず、自分自身で結婚相手をよく理解することがもっとも大切です。
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