人探し人探しアプリ８選！会いたい人や連絡が取れない人を探す方法
人探しアプリとは、スマホのGPS機能などを利用して相手の居る位置を調べたり、その人のアカウントを探して現状を把握したりできるアプリのことです。利用方法によっては人助けに役立つこともありますが、むやみやたらに使いすぎると相手が不快感を抱くこともあります。そのため、人探しアプリは相手に迷惑をかけないような利用を心掛けることが大切で、相手の位置を監視するために使うようなことがあってはなりません。
以上のことを踏まえて、本記事では無料の人探しアプリをご紹介します。小学生のお子様がいらっしゃる方や、お年寄りのご両親がいらっしゃる場合には、かなり役立つアプリと言えるのでぜひ参考にしてみてください。
無料の人探しアプリ８選！会いたい人や連絡が取れない人を探す方法
先述したように人探しアプリとは、スマホのGPS機能などを利用して相手の居る位置を調べたり、アカウントを通して現状を把握したりできるアプリのことです。最近はアプリの機能も豊富なため、位置情報を確認できるだけでなく、通話ができるものなども増えています。
以下では無料の人探しアプリを8種類ピックアップしましたので、目的に合わせて活用できるようにチェックしてみてください。
| アプリ | 検索方法 | ユーザー層 | 対応端末 |
| LINE | メールアドレスから探す タイムラインから探す |
幅広い | iPhone/Android |
| 本名から探す | 中高年層 | iPhone/Android | |
| 本名やアカウント名から探す | 若年層 | iPhone/Android | |
| 連絡先と連携して探す タグから探す |
若年層 | iPhone/Android | |
| mixi | コミュニティから探す | 若年層 | iPhone/Android |
| -- | -- | iPhone/Android | |
| 探す（アプリ） | 現在地から探す | iPhone使用者 | iPhone |
| デバイスマネージャー | 現在地から探す | Android使用者 | Android |
LINE
LINEは、今やスマホユーザーのほとんどが利用していると言っても過言では無いSNSのアプリです。国内のアクティブユーザー数は8,600万人とされており、幅広い年代のユーザーが利用しています。
LINEでの人探しは、主にメールアドレスや電話番号からの検索です。登録が完了すれば直接コンタクトをとることもできますし、タイムラインという近況を投稿する箇所で相手の近況を知ることもできます。
【LINEでの検索がおすすめな場合】
- メールアドレスは知っている場合
- 電話番号は知っている場合
Facebookとは、世界中で利用されているSNSのアプリです。顔写真を載せて本名でアカウントを作成するのが特徴で、海外のユーザーと友達になるために利用する方も少なくありません。Facebookのアクティブユーザー数は2,700万人で、主に30代以上の方たちが利用しています。
本名で利用するアプリということもあり、主な人探し方法は本名からの検索です。共通の友人がいる場合には、そこからさらに友人の幅を広げることができます。
【Facebookでの検索がおすすめな場合】
- 本名から知り合いを検索したい場合
- 海外の知り合いを増やすために人探しをしたい場合
Twitterとは、短文をつぶやくことで他人との繋がりを増やせるSNSのアプリです。アクティブユーザー4,500万人いるとされており、主に20代などの若い層が利用傾向にあります。
しばしば、ネット上で「炎上」という言葉が使われますが、この炎上という言葉はTwitter上でよく使われます。そのため、Twitterでは本名よりもあだ名やニックネームでアカウントを作成する方が多く、特定の人探しをするのにはあまり適していません。
ただ、似通った意識を持つ人とは繋がりやすいので、共通の趣味を持つ人を探したい場合などには効果的なアプリと言えるでしょう。
【Twitterでの検索がおすすめな場合】
- 共通の趣味を持つ人を探したい場合
Instagramとは、主に画像を投稿して近況を伝えていくSNSのアプリです。10代、20代の方が主に利用しており、インスタ映えなどの言葉はここから生まれています。
タグ付けやスポットを投稿に組み込める機能があるため、それらを参考に人探しへと繋げることができるでしょう。タグの場合は共通の趣味などを持った友人を見つけやすく、スポットの場合は活動範囲を知ることができるので似通った活動範囲の人を探しやすいです。
【Instagramでの検索がおすすめな場合】
- 電話番号で人探しをしたい場合
- メールアドレスで人探しをしたい場合
- タグを通して共通の趣味を持つ人を探したい場合
mixi
mixiとは、2004年頃からサービスを開始している日本で最大級のSNSのアプリです。歴の長いアプリではありますが、年々利用者数が減ってきているので、TwitterやInstagramと比べると見劣りする部分があるかもしれません。
mixiはコミュニティがあるのが特徴で、コミュニティに所属する人と知り合うことができます。そのため、mixiで人探しをする場合には、共通のコミュニティを通して誰かと知り合い人が適していると言えます。
【mixiでの検索がおすすめな場合】
- コミュニティを通して人探しをしたい場合
WhatsAppとは、アメリカでサービスが開始されたメッセンジャーアプリです。LINEと似たようなサービスで、友人同士でメッセージのやり取りや通話ができます。
WhatsAppはLINEのように友達申請などの機能が無く、「スマホの連絡先」に登録されている人がそのまま「友だち」になります。電話番号を知っている相手が登録されるシステムとなっているため、多くの人の連絡先を把握している場合におすすめのアプリと言えます。
また、WhatsAppではログイン中の人を確認できたり、友達の過去のログイン時刻を調べたりすることが可能です。行方のわからない人がWhatsAppを使っていれば、安否の確認用として使うこともできるでしょう。
【WhatsAppでの検索がおすすめな場合】
- 連絡先を知っている人がWhatsAppを使用しているか知りたい場合
- 安否確認のサポートツールとして利用したい場合
探す（アプリ）
探すとは、iPhoneの位置情報を特定するアプリです。端末の情報を特定できるサービスで、知り合いの位置を確認したり、端末を紛失したりした際におすすめのアプリです。
このアプリを利用するには、相手も「探す」をインストールしてある必要があります。探すを利用することで相手の位置情報を正確に把握することができますが、利用目的次第では相手との関係性に悪影響を与えることも知っておかなくてはいけません。ですので、子どもの位置を把握するためや、介護が必要な両親の位置を把握するためなど、本当に利用する必要がある場合に利用することを推奨します。
【探す（アプリ）での検索がおすすめな場合】
- iPhoneユーザー同士で人探しをしたい場合
デバイスマネージャー
デバイスマネージャーとは、Android端末の位置情報を確認できるアプリです。利用するにはgoogleのアカウントが必要なので注意してください。
こちらも「探す（アプリ）」と同様に、同じアプリをインストールしている端末の位置情報を知ることができるため、子どもの位置を把握するためや、介護が必要な両親の位置を把握するためなどに利用してみてください。
【デバイスマネージャーでの検索がおすすめな場合】
- Androidユーザー同士で人探しをしたい場合
人探しアプリを使用する際の注意点
人探しアプリは利用方法によっては非常に役立ちますが、注意点を押さえておかないと思わぬ問題が発生したり、うまく使いこなせなかったりしてしまうでしょう。以下ではアプリを利用する際の注意点を2つピックアップしましたのでチェックしてみてください。
【人探しアプリを使用する際の注意点】
- 個人情報の取り扱いに注意すること
- 人探しの対象者もアプリを利用していることが条件
個人情報の取り扱いに注意すること
SNSは本名を利用するものもあれば、ニックネームで利用するものもあります。どちらで利用するにしても個人情報の流出には注意しなくてはいけません。流出は、登録したSNSの管理下から流出するのではなく、主に他社とのコミュニケーションの中で流出します。
人探しに優れたアプリではありますが、会話の中で住まいを教えてしまったり、連絡先を簡単に教えてしまったりしてはいけません。個人情報の流出は身の危険性を高めることにもなりかねませんので、自身の情報は慎重に取り扱うようにしましょう。
人探しの対象者もアプリを利用していることが条件
人探しアプリは基本的に相手が同じアプリを利用していないと意味がありません。位置情報確認のアプリもそうですし、SNSのアプリも同様です。
そのため、人探しアプリを利用する際はアプリの特徴を確認し、自身が求める人を探せるのかなどを踏まえた上で利用する必要があるでしょう。基本的に本記事で紹介するアプリは無料ですので、実際に利用してみて使い心地や目的にマッチしているかを判断するのも一つの方法です。
アプリ以外で人探しをする方法
人探しをする理由は人それぞれかと思います。友人を探すためや、共通の趣味を持った新たな仲間を探すため、場合によっては遠縁となってしまった特定の人物を探すために人探しをすることもあるでしょう。本記事では、人探しアプリの紹介をしましたが、人探しをする方法はアプリだけではありません。以下で示すような方法もあるので、これを機に知っておいてみてはどうでしょうか。
| 人探しの方法 | 概要 |
| ポスターやビラを作成 | 特定の人を探しており、探していることが相手に知られても良い場合にはポスターやビラを作成して配布するのも一つの方法です。多くの人の目に付くため、配布範囲に対象の人がいれば見つけられる可能性が上がるかもしれません。 |
| 友人や知り合いに聞く | 共通の友人や知り合いがいる場合には、その人に聞いてみるのも一つの方法です。場合によっては、連絡先を知っていて教えてくれるきっかけになるかもしれません。 |
| 探偵に相談する | 探偵は大手の事務所なら全国に拠点を持っているので、迅速な人海戦術が可能になります。また、探偵なら名前が分からない、名前しか分からない、SNSでやり取りしただけ、といった相手でも探し出すことが可能です。 |
| 警察に相談する | 警察はなんでも手伝ってくれるわけではありませんが、人探しに事件性があるものなら協力してもらえる可能性があります。自身の危険だけでなく、探す相手に危険が及ぶ場合でも探すのを手伝ってもらえるかもしれません。 |
目的によっては警察や探偵を利用するのも一つの方法でしょう。ただし、警察の場合は危険性が無いと動いてもらえませんし、探偵の場合にはそれなりの費用が掛かります。そのため、条件にマッチしないことには利用を検討する土台にもならないかもしれませんが、緊急性を要するものだったりする際には、アプリ以外の方法を活用することも検討してみてはどうでしょうか。
以下では、探偵を利用した人探しについてさらに詳しい情報を解説しているので参考にしてみてください。
まとめ
無料の人探しアプリを探しているのなら、本記事で紹介している8つの無料アプリがおすすめです。人探しアプリは名前やコミュニティから知らない人を探す方法もあれば、特定人物の位置を、位置情報機能を使って探す方法もあります。
個人で探す分には十分な機能が揃って負いますので、必要な情報と相手が同じアプリを持っているといった条件が揃えば十分に人探しができるでしょう。ですがもし、アプリでの人探しに限界があると感じた場合は探偵を利用するのも一つの方法です。
探偵なら少ない情報でも特定の人物を探すことができる可能性が高いため、多少の費用は掛かりますがおすすめといえます。緊急を要する場合などにはぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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