浮気する女性の特徴とは?心理や浮気の見抜き方・防ぐ方法を徹底解説!

「浮気する女性の特徴は?」
「浮気の対処法はある?」
パートナーに浮気の疑惑がある場合、上記のようにお悩みの方もいるのではないでしょうか?
浮気する女性の特徴は、主に以下の8つです。
「浮気をする女性には共通する特徴がある」とも言われており、事前に知っておくことで予防や対策が可能になります。
当記事では、女性の浮気の実態をはじめ、浮気する女性の特徴や心理、見抜き方、さらには浮気を未然に防ぐ方法まで詳しく解説します。
パートナーとの関係をより良好に保ちたい方や、女性の浮気の兆候を見逃したくない方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること |
女性の浮気の実態
女性の浮気の実態として、年齢によって浮気の割合や傾向が異なります。
以下でそれぞれの実態を詳しく解説するので、パートナーに浮気の影がある方は参考にしてください。
女性の浮気率と年齢別傾向
女性の浮気率は増加傾向にあり、特に30代~40代の既婚女性の浮気が目立つと言われています。
以下のデータによると、30代(17.9%)、40代(17.1%)の女性が最も浮気率が高いことが分かります。
年代 | 女性の浮気率 |
20代 | 16.5% |
---|---|
30代 | 17.9% |
40代 | 17.1% |
50代 | 14.2% |
(参考:ニッポンのセックス 2018年版)
特に30代は、結婚生活が安定する一方で「刺激が足りない」と感じやすい時期であり、恋愛感情や新しいときめきを求める傾向が強いです。
また、40代の女性は子育てが一段落し、自分の時間を持てるようになることで浮気に走るケースが増えると考えられます。
一方、20代は比較的浮気率が低めですが、交際相手の数が多いため、パートナーがいながら他の異性とも親しくなる可能性があると言えます。
50代以降になると浮気率は減少しますが、長年の結婚生活によるマンネリ化が原因で浮気に発展するケースもあるため、年齢を問わず注意が必要です。
浮気する女性の特徴8選
浮気する女性の特徴は、主に以下の8つです。
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パートナーに浮気癖があるかどうかは、日頃の行動や性格から推測できます。
以下で紹介する8つの特徴にパートナーが当てはまるのか、確認していきましょう。
男友達が多い
特に男兄弟が多い女性は、育った環境が影響してか、女友達よりも男友達のほうが多いことがあります。
しかし、女友達がほとんどおらず男友達のほうが圧倒的に多いなら、社交的な性格というのはまた別に男性が好き、浮気願望があると推測できます。
さらに、女性からの評判があまり良くないのであれば、男性と女性で顔を使い分けている可能性が考えられるでしょう。
育った環境が要因で浮気に走る傾向があり浮気願望がある場合、浮気はなかなか治らないものと考えてよいです。
自分に自信がない
自分に自信がない女性は、複数の男性と浮気をして自分の魅力を探ろうとする傾向が強いといわれています。
たとえば、夫から「かわいい」「綺麗」などの誉め言葉がない場合です。
誉め言葉がないと、他の男性から誉め言葉を言われただけで簡単に浮気に走ってしまうのが、自分に自信がない女性の特徴です。
夫からも愛されていないと感じてしまうと、自信のなさから他の男性に求められる快感を得ようとします。
他人に流されやすい
他人に流されやすい女性は、Aさんが1だと言えば1だと思い、Bさんが2だと言えばやっぱり2が正解だというように、自分の考えを持っていません。
ということは、周囲にいる女友達に浮気癖があれば、その行動に流されて自分も浮気をしようと考える可能性があると考えられます。
この場合では、「みんなも複数の男性と付き合っているのだから、私の浮気も普通」と思って、平然と浮気をします。
自分の非を認められないため、浮気を辞めさせるのは非常に難しいです。
つまり、たちが悪い浮気だということですね。
恋愛依存症
恋に落ちやすい性格の女性の場合では、恋愛をしていないと充実感を得られない恋愛依存症の可能性があるでしょう。
恋愛依存症の女性は常に恋愛をしていたいと考えるため、夫と会えないときには別の男性と浮気をして、ひとときの疑似恋愛を楽しむ傾向が強いという特徴があります。
このタイプの女性は、常に出会ったばかりの頃のドキドキ感が欲しいと考えるため、複数の男性の間を渡り歩くことも珍しくありません。
関係のマンネリ化によって、刺激欲しさに新たな出会いを求めるのでしょう。
母性が強い
母性が強い女性は、年下の男性や不器用な男性を見ると放っておけず、「私がなんとかしてあげたい」という気持ちが働くことがあります。
そして、その気持ちだけで済めば浮気にまで発展することはありませんが、相手の男性に寄りかかられるとますます母性が強く働き、その延長として浮気をすることがあるのです。
「尽くしたい」という思いが、倫理観から外れた浮気行為へと突き動かしてしまうのです。
母性が強い女性の浮気は長引くことが多いため、そうなる前に何としてでも阻止しなければなりません。
承認欲求が強い
他者から認められたい、すごいと思われたいなどの承認欲求がある女性は、浮気に走りやすいです。
承認欲求が強いと男性から少し褒められただけで「この人は私を認めてくれる」と勘違いしてしまいます。
その結果、男性と浮気をしてしまうことがあるのです。
承認欲求は満たされるまでに時間がかかるため、1度や2度の浮気では終わらないという場合もあります。
寂しがりや
寂しがりやの女性の特徴のひとつとして挙げられるのは、嫉妬深いということです。
たとえば、自分の周囲に幸せそうなカップルがいると、「私だって負けてはいられない」という心理が働きます。
結果として、パートナー以外の男性と浮気をすることで一時的な幸福感に浸ろうとすることがあるのです。
このタイプの女性は、男友達への恋愛相談から浮気に発展することもあります。
なぜなら、自分を気にかけてくれる・愛してくれる人と常に一緒にいたいという思考が働いてしまうからです。
そのため、なるべく1人にしないように注意する必要があるでしょう。
性欲が強い
性欲が強い女性は、夫とのセックスだけでは物足りず、性欲処理目的で浮気をすることがあります。
この場合では、いわゆる「セフレ」の関係になることもあり、相性が良い場合では関係がズルズルと長く続く可能性があります。
浮気相手との関係が長く続くと、切っても切れない関係になってしまうためかなり厄介です。
女性が浮気に走る5つの心理

女性が浮気に走る5つの心理を、以下にまとめました。
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モラルがある女性は、そもそも浮気をしようと考えることはないでしょう。
しかし、そのような女性でも、ちょっとしたきっかけで浮気してしまうことがあるのです。
女性が浮気に走ってしまう心理について、以下で詳しく見ていきましょう。
夫に不満がある
夫の気に入らないところを見つけると、次から次へと不満な部分が目につき始め、そのストレスが浮気のきっかけになることがあります。
もちろん、夫も多かれ少なかれ彼女に不満を持っている可能性がありますが、浮気する女性は自分を棚に上げて、自分の浮気はパートナーに原因があると思い込んでいます。
パートナーに原因があると思い込んでいる場合、女性に浮気を辞めさせることはかなり難しいでしょう。
女としてみられたい
夫がシャイであまり自分を褒めてくれない、スキンシップが少ないなどの状況にあると、女として見られたいという願望から浮気をすることがあります。
この場合では、主に以下のようなわかりやすい変化が見られます。
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女性に上記の変化が見られたのなら、残念ながら浮気を疑う必要があるでしょう。
その他にも、わかりやすい変化について「女性の浮気が発覚する行動パターン」で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
優越感に浸りたい
既婚男性と浮気をする場合では、「私のほうが彼の奥さんより上」という優越感に浸りたい願望で浮気をすることがあります。
そして、1人目の浮気相手で味を占めると、さらなる優越感を求めて浮気を繰り返すことも珍しくありません。
自分が魅力的であると実感することで一種の依存状態に陥ってしまうため、浮気を辞めることはなかなか難しいです。
保険をかけている
パートナーはいるけれど、万が一の事態に備えて浮気相手をキープしておく女性がいます。
それにより、パートナーとお別れしたとしても、「私にはまだ浮気相手がいる」という安心感を得られます。
つまり、保険をかける意味で浮気をしているということですね。
保険をかけている女性は、常に男性と一緒にいたいという思考のほかに、「将来困らないために」といった現実主義な部分も見受けられます。
パートナーに対し、絶対的な信頼を寄せていないことが原因でしょう。
本気じゃなければ良いと思っている
浮気がパートナーにバレた女性の中には、「あれは浮気で本気ではない」と、開き直る人がいます。
確かに、浮気と本気とでは異なるかもしれませんが、このように本気じゃなければ良いと思って浮気をする女性は多いといわれています。
目先の快楽だけを求めているため、そこまで浮気を問題視していない女性が一定数いるのも残念ながら事実です。
女性の浮気が発覚する行動パターン
女性の浮気が発覚する行動パターンとして、主に以下の5つが挙げられます。
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もし少しでも浮気が疑わしい場合、上記の行動パターンに当てはまるかどうかを確認するようにしましょう。
スマホの扱いが変わる
女性が浮気をすると、スマホの使い方に変化が現れることがよくあります。
たとえば、これまでロックをかけていなかったのに急にパスコードを設定したり、指紋認証や顔認証を導入したりすることは、浮気を隠すための典型的なサインです。
また、LINEやSNSの通知をオフにする、着信音を消す、トーク履歴を頻繁に削除するなどの行動が見られる場合も要注意です。
外出が増える
女性が浮気をしている場合、以前に比べて外出の頻度が増えることがあります。
たとえば、急に「友達と食事に行く」「仕事の付き合いが増えた」「習い事を始めた」などの理由で家を空けることが多くなるのは、浮気の兆候の一つといえます。
特に、今まであまり出かけることがなかった人が頻繁に外出するようになった場合は注意が必要です。
また、帰宅時間が遅くなる、外出の予定を事前に言わなくなる、休日の一人での外出が増えるといった変化も見逃せません。
服装やメイクの変化
女性が浮気をすると、服装やメイクの変化が見られることがあります。
これまでシンプルな服装が多かった人が、急に華やかで女性らしい服装を選ぶようになったり、露出が増えたりする場合は、誰かに見られることを意識している可能性があります。
また、新しい服を頻繁に購入するようになったり、ファッションの系統が変わるのも気になるポイントです。
メイクについても、これまでナチュラルメイクだった人が急に濃いメイクをするようになったり、流行の化粧品を試すようになった場合は、異性の目を意識している可能性があります。
特に、会社や友人と会う時と、それ以外の場面でメイクの濃さに差がある場合は注意が必要です。
新しい下着の購入
女性が浮気をすると、新しい下着を頻繁に購入するようになることがあります。
特に、今まであまり下着にこだわりがなかった人が急に高級なブランドのものや、デザイン性の高いセクシーな下着を選ぶようになった場合は注意が必要です。
パートナーのためではなく、他の異性を意識している可能性があるため、浮気のサインのひとつといえます。
また、下着の系統が大きく変わるのもポイントです。
たとえば、シンプルなデザインのものから派手なレースやフリルがついたものに変わったり、カラーバリエーションが増えたりする場合は、誰かに見せることを意識している可能性があります。
感情の起伏が激しくなる
女性が浮気をすると、感情の起伏が激しくなることがあります。
これは、浮気相手との関係による気持ちの揺れや、パートナーに対する罪悪感、バレるかもしれないという不安が影響しているためです。
たとえば、些細なことでイライラしたり、不機嫌になることが増えたりする一方で、急に優しくなることもあります。
また、以前は気にしなかったことに対して急に文句を言うようになったり、逆にそっけなくなるなど、態度が極端に変化するのも特徴です。
特に、パートナーとの会話を避けるようになったり、質問に対して過剰に反応する場合は、何かを隠している可能性があります。
女性の浮気を未然に防ぐための対策

女性の浮気を未然に防ぐための対策は、以下の通りです。
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女性の浮気は、浮気から本気に移行することがあるため、そうならないためにも日頃から未然に防ぐ対策が必要です。
女性の浮気は男性の浮気よりも対処までに時間がかかりますので、長期戦で取り組むことを心がけてください。
愛情表現をたっぷり行う
寂しくて浮気をしている場合には、とにかくたっぷりの愛情表現で心をつなぎ留めましょう。
小まめな愛情表現をたっぷり行っておけば、彼女を狙う別の男性から彼女を守ることができるはずです。
寂しいという欲求を満たしてあげることが大事です。
ペットを一緒に飼う
ペットを飼うと毎日お世話をしなければならないため、別の男性に気がそれる確率を下げることができます。
また、ペットに慣れてくると可愛いと思う気持ちがどんどん膨らんで、浮気どころではなくなるでしょう。
ペットの飼育は責任も伴うため、短絡的な思考による浮気は解消されると考えられます。
趣味や熱中できることを見つけてもらう
暇な時間が多ければ多いほど余計なことを考えたり、寂しさを強く感じたりすることがあります。
そしてそれが浮気につながることになるのですが、趣味や熱中できることを見つけてもらえば、別の男性に目が向く回数が減ることに繋がります。
日常を充実させることは、浮気対策として役立つでしょう。
女性として魅力的な部分を伝える
自分に女性としての魅力がない、自信がないと考えている女性には、魅力的な部分を伝えてあげましょう。
それは見た目の長所でも良いですし、「優しい」「気が利く」など、内面的なことでも構いません。
それにより、「夫から女性として認められた」という心理が働き、浮気しようという気持ちが失せるでしょう。
2人で浮気について話し合う
浮気は2人の関係が悪化する原因になる、浮気癖が直らないなら付き合い方を考えるなど、相手がドキッとする話をしてみてください。
女性としては、浮気相手に対して本気の気持ちを持っていないはずです。
しかし、パートナーを失う恐怖心が浮気心よりも勝れば、きっと彼女も浮気癖を治す努力をしてくれるでしょう。
女性の浮気の兆候を見逃さないポイント
女性の浮気の兆候を見逃さないポイントとして、主に以下の2つが挙げられます。
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未然に防ぐ方法と合わせて、以下で詳しく解説するそれぞれのポイントもしっかり押さえておきましょう。
コミュニケーションを密にする
女性の浮気の兆候を見逃さないためには、日頃からパートナーとのコミュニケーションを密にすることが大切です。
普段から会話が少ないと、相手の些細な変化に気づきにくく、浮気のサインを見逃してしまうことがあります。
意識的に会話の時間を増やし、日々の出来事や気持ちを共有することで、お互いの距離を縮めることができます。
相手の変化を敏感に察知するためにも、日常的な会話を大切にし、信頼関係を築くことが浮気の予防にもつながるでしょう。
日々の変化に注意を払う
女性の浮気の兆候を見逃さないために、普段と違う行動や態度の変化に注意を払うことが大切です。
帰宅時間が不規則になったり、予定を詳しく話さなくなる場合は特に注意が必要です。
さらに、以前よりもパートナーに対して冷たくなった場合、気持ちが他の異性に向いている可能性があります。
こうした変化を見逃さないためには、普段から相手の様子をよく観察し、小さな違和感を見過ごさないことが重要です。
ただし、疑いすぎて関係が悪化しないよう、冷静に様子を見守りながら適切に対応することを心がけましょう。
まとめ
女性の浮気には一定の特徴や心理的傾向があり、事前に知っておくことで対策が可能です。
「寂しさ」「刺激」「承認欲求」 などが浮気の原因となるため、日頃からの愛情表現やコミュニケーションが重要です。
浮気の兆候を見逃さず、健全な関係を築いていきましょう。
当記事の監修者

- 氏名
- 岡田 真弓
- 経歴
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1968年東京都生まれ
2003年総合探偵社・株式会社MRを設立
2008年MR探偵学校を開校し、学長に就任
2016年一般社団法人日本ライフメンター協会を立ち上げ、代表理事に就任
2017年こころテラス株式会社を設立
- 紹介文
探偵業の現場で培った経験をもとに、「探偵の現場」や「夫を夢中にさせるいい妻の愛されルール」等の書籍を発売。
また、ビジネスリアリティ番組「令和の虎」にも出演し、あらゆるメディアを通じて、調査の実態や夫婦関係の在り方を伝えています。
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