浮気不貞行為を認めない場合の5つの対処法|認めない理由も合わせて解説
パートナーの不貞行為が発覚しても、嘘や誤魔化し、言い訳などをして認めないケースがほとんどではないでしょうか?
パートナーが不貞行為を認めないと、今後の話し合いや離婚、慰謝料請求を考えた際の準備がスムーズにいかなくなるリスクがあります。
そこで今回は不貞行為をパートナーが認めない際の対処法と、認めない主な理由や心理を合わせて解説してみたいと思います。
パートナーが不貞行為を認めない5つの理由
パートナーが不貞行為を認めない理由は、主に5つあります。
パートナーが不貞行為を認めない5つの理由について、それぞれの心理や考え方を見ていきましょう。
1. バレないと思っている
パートナーが不貞行為を認めないのは、そもそも確実な不貞行為をしたことがバレていないと楽観視し、「想像だけでものを言っているのではないか?」という油断が生じているためです。
自分なりに不貞行為がバレないよう隠し続け、言動を慎重にしてきたと自負しているパートナーの場合は、不貞行為がバレるはずがないと気持ちが大きくなってこの行為を認めないケースがあるのです。
2. 不倫相手を庇っている
パートナーが不貞行為を認めない理由には、不倫相手をかばっている可能性が考えられます。
不貞行為と言っても、繰り返しの逢瀬や肉体関係を持つ内に、パートナーは不倫相手に強い愛情を深めていった可能性があります。
不貞行為を認めないのは、パートナーが自分だけで責任を取ろうと考え、愛情を抱く不倫相手だからこそ余計なトラブルに巻き込ませたくないと感じている可能性があるでしょう。
3. 慰謝料を払いたくない
不貞行為の発覚後は、夫婦間での慰謝料請求の話し合いが行われることがほとんどです。
パートナーが不貞関係を認めないのは、慰謝料を払う責任が生じることに負担を感じ、さらには今後の生活の支障になるのではないかという怯えが、不貞を認めない頑なさにつながっているのかもしれません。
4. 離婚したくない
パートナーが不貞行為を認めないのは、
- ・一時的な火遊びだったため
- ・相手からの誘惑に流されて断り切れなかった
- ・不貞行為をしてしまってももっとも愛情を抱いているのはパートナーである
という理由があり、離婚をしたくない気持ちが強いからかもしれません。
不貞行為をしてしまった当人にこのような理由があると、簡単に離婚を考えることが難しく、何とかパートナーに許してもらおうと、嘘や誤魔化し、言い訳を言って離婚を回避しようとしている可能性があります。
5. 認めることによって傷つけたくない
パートナーが不貞行為を断固認めないのは、不貞行為をしていた事実を伝えると、夫または妻が深く傷ついてしまうのではないかという、不安や思いやりによるものがあります。
不貞行為をしてしまった反省や後悔をしていると、せめてものやさしさでパートナーを傷つけたくないという気持ちが強くなるため、不貞行為を頑なに認めないケースもめずらしくはありません。
パートナーや不倫相手が不貞行為を認めない場合の反論パターン
パートナーや不倫相手が不貞行為を認めない場合に、どのような反論パターンがあるのかを早めに理解しておくと、こちら側からの反論や交渉がしやすくなります。
ここからは、パートナーやその不倫相手が不貞行為を認めない場合によくある反論パターンをまとめてみました。
「肉体関係はなかった」
「肉体関係はなかった」
というセリフは、不貞関係にあるパートナー、不倫相手の両方が言ってくる可能性が高い言い訳のひとつです。
不貞関係とは肉体関係がベースとなっているもののため、パートナーと不倫相手の両方は慰謝料請求などの交渉から逃れようと、肉体関係はないという嘘で不貞ではないことを証明しようとしているのです。
「夫婦関係が破綻していると聞いていた」
パートナーの不貞相手が良く言う反論のパターンには、「夫婦関係が破綻していると聞いていた」というセリフ。
浮気相手がこのような反論をしてくるのは、夫婦関係の破綻=離婚や自分との再婚が近いと勝手にイメージしてしまっている可能性があります。
そのため、不貞行為というよりも、お互いに愛情を持った関係だったという正当な理由を作り上げ、不貞とは認めない・認めたくない心理が働いているのだと考えられるでしょう。
「既婚者だと知らなかった」
「既婚者だとは知らなかった」というセリフは、パートナーの浮気相手が良く使う不貞行為を認めない常套句でもあります。
その理由は、そもそも既婚者だと知らない状態の場合で肉体関係を持った際は、不貞行為とは認められないため、浮気相手もこの条件を知っていて嘘や言い訳をしている可能性があるのです。
また不倫発覚後は、「既婚者だとは知らなかったことにして」とパートナーと浮気相手が口裏を合わせ、何とかして不貞行為にならないよう画策しているケースもあるでしょう。
パートナーが不貞行為を認めない場合の5つの対処法
パートナーが不貞行為を認めないと、話し合いや交渉もままならず、慰謝料請求ができなくなるのではないかと、こちら側の負担や不安が大きくなってしまいます。
ですがパートナーが不貞行為を認めない場合でも、立証につながる5つもの対処法があります。
ここでは不貞行為を認めたいパートナーに対してできる、5つの対処法とそれぞれの目的について解説していきます。
1. 不貞行為の明確な証拠を用意する
パートナーが不貞行為を認めない場合でも、
- ・ラブホテルに出入りする写真や動画
- ・不貞関係のふたりの裸やそれに近い写真、動画
- ・不貞関係を匂わせる、または認めている会話やメール、LINE内容
- ・ラブホテルや旅行に関連したクレジットカードの明細、レシート
などは、不貞行為が立証できる有効な証拠になります。
パートナーが不貞行為を認めない場合は、このような有効な証拠を集めるところから準備を進めていきましょう。
2. 不倫相手から証言を得る
パートナーが不貞行為を認めない場合は、逆に不倫相手からの証言を得ることがおすすめです。
不貞行為の発覚後は、はじめの内は誤魔化しや嘘が通用しても、証拠を集めていることを不倫相手に伝えることで相手は抵抗する力をなくすようになります。
不貞行為発覚後は不倫相手も追い詰められた状態になるため、妻または夫からの交渉、話し合いでは自分の立場が弱いことを認めやすく、不貞関係のこれまでの状況を伝えてくれる可能性が高くなるでしょう。
3. 立証に役立つ証拠をたくさん集める
不貞行為をパートナーと浮気相手両方に認めさせるためには、確実な証拠にはならなくても、
- ・頻繁に会っていたことがわかるメールやLINEのやり取り
- ・不貞行為を匂わせる会話やメール、LINEでのやり取り
- ・共通の知人、友人からの「ふたりが会っていた」という情報
といった証拠に近いものを集めておくと、パートナーと浮気相手を追い詰める要素となり、観念して不貞行為を認める可能性が高くなります。
4. 探偵事務所に相談する
パートナーが不貞行為を認めない場合でも、探偵事務所への相談は、不貞行為が立証できる確実な証拠を掴んでくれる安心感があります。
万が一明確な証拠が掴めなかった場合でも、費用は一切かからないシステムになっているため、無駄だったと感じる心配もありません。
探偵事務所の相談は、自分自身の生活のペースを崩さず、不貞行為立証のサポートも受けられるため、精神的な安定を維持したい人にも最適な方法です。
5. 弁護士事務所に相談する
パートナーが不貞行為を認めない場合に弁護士事務所に相談しておくと、弁護士が窓口となって交渉や話し合いを進めていくため、ほとんどのケースで立証が可能になります。
弁護士が間に入った話し合いは、感情的にならず、不貞行為のリスクや今後の影響などをパートナー・浮気相手に伝えてもらうことができたり、慰謝料増額の対応も一任できるメリットがあります。
まとめ
確実な不貞行為があったのにそれを認めず、嘘や言い訳を続けるのは、パートナー・浮気相手にとって大きな負担となるものです。
そのため、証拠や不貞行為だと判断できる情報を集めておくと、パートナー・浮気相手の逃げ場がなくなり、こちら側が有利な話し合い・交渉を進めていくことができます。
根気よく話し合いを続けながら、探偵事務所や弁護士のサポートを受けることも合わせて検討してくださいね。
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