夫の浮気調査を自分でするには?浮気のサインやリスクについて紹介

「夫の浮気調査をするには?」
「自分で夫の浮気を見つけるには?」
夫が浮気しているのではないかと思っている方にとって、上記のようなお悩みは尽きないでしょう。
夫の浮気調査をするには、以下のような方法があります。
■夫の浮気調査を自分でする方法
また、当記事では、夫が浮気しているときに見せるサインや調査のタイミング、浮気調査を探偵に依頼するメリットについて解説します。
タイミングを見計らい、浮気調査をより効果的に進められるようにしましょう。
この記事でわかること |
夫が浮気しているときに見せるサイン
夫が浮気しているときに見せるサインは、以下の6つです。
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実は、浮気をしている人には共通するサインがあります。
浮気調査を行う際は、浮気の些細なサインや変化を見逃さないことが大切です。
とはいえ、「気のせいなのか、それとも本当に怪しいのか…」と悩んでしまうこともありますよね。
そんなときは、一度冷静に状況を整理し、本当に最適な選択は何かを考えるようにしましょう。
あなたのパートナーは大丈夫?
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最近、パートナーのスマホの扱いが変わったと感じる?
夜遅くまで帰らないことが増えた?
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服装や香水を気にするようになった?
休日に1人で出かけることが増えた?
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今のところ浮気の兆候は少なそうです。パートナーとの信頼関係を大切にしましょう。
携帯やスマホを手放さない
夫が浮気している際に見られるサインの一つが、「携帯やスマホを手放さない」という行動です。
浮気相手とのやり取りを隠すため、以前は気にせず置いていたスマホを常に身近に置き、他人に見られないようにすることが増えます。
また、急にロックをかけるようになったり、頻繁に通知を確認したりする行動も怪しいサインです。
特に、トイレやお風呂にまでスマホを持ち込むようになった場合、浮気の可能性が高いと考えられます。
外出や外泊が多い
夫が浮気しているときに見せるサインに、「外出や外泊が多くなる」という行動があります。
以前は家で過ごすことが多かったのに、急に仕事の会議や飲み会、友人との外出などの理由で外出や外泊が増える場合、注意が必要です。
特に、予定を事前に伝えずに急に出かけることが増えたり、外出先や帰宅時間を曖昧にする場合は、浮気の可能性が考えられます。
また、出張が増えた、休日出勤が多くなったなどの変化も、浮気を隠すための言い訳であることがあります。
服装や髪型に気を使う
服装や髪形に気を使うという行動も、夫が浮気中に見せるサインの一つです。
これまで外見に無頓着だった夫が、急にファッションや髪型にこだわるようになった場合、浮気の兆候かもしれません。
新しい洋服やアクセサリーを購入したり、今まで通っていなかった美容院に通うようになるのも、浮気相手に対して良い印象を与えたいという心理が働いている可能性があります。
急な残業や出張が増える
夫が浮気している際に見られるサインの一つに、「急な残業や出張が増える」という行動の変化があります。
特に、以前はあまり残業や出張がなかったにもかかわらず、急に仕事が忙しくなったと頻繁に言い出す場合は注意が必要です。
浮気を隠すための言い訳として、仕事を理由にするケースが多く見られます。
さらに、出張の予定が急に決まったり、帰宅時間が不明確になったりすることが増えた場合も怪しい兆候です。
出費が増える
以前に増して急に出費が増えた場合、浮気をしているときのサインとして挙げられます。
特に、外食費やホテル代、プレゼントの購入など、浮気相手との関係を維持するための出費が増えることが多いです。
また、レシートや明細に不明な支出が多くなったり、突然家計について質問されるのを避けるようになった場合は、注意が必要です。
浮気相手にお金を使っている場合、それを隠すために詳細をぼかしたり、説明を避ける行動が見られることがあります。
そっけない態度になる
夫が浮気している際に見られるサインの一つに、「そっけない態度になる」という行動の変化があります。
以前は会話やスキンシップに積極的だったのに、急に冷たくなったり、家庭でのコミュニケーションを避けるようになる場合、浮気の可能性が考えられます。
例えば、家族との会話が減ったり、質問に対して曖昧な返事をしたりすることが増えることも一つの兆候です。
また、夫婦間での愛情表現が少なくなったり、細かなことに対してイライラしやすくなるのも注意すべきでしょう。
夫の浮気調査を自分でする7つの方法
夫の浮気調査を自分でするには、以下の7つの方法があります。
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自分で浮気調査をするには、かなりリスクがあるため、慎重に実行する必要があります。
それぞれの方法について詳しく紹介しますので、是非参考にしてください。
携帯やスマホのチェックを行う
夫の浮気調査をする方法として、携帯やスマホのチェックを行うことが挙げられます。
スマホには、浮気相手との連絡履歴やメッセージ、SNSのやり取り、通話履歴、さらには位置情報など、多くの浮気の証拠が残されています。
特に、削除されたメッセージや隠されたアプリなども確認することで、浮気の有無を探る手がかりになります。
注意点としては、プライバシーの侵害にならないように慎重に行うことが大切です。
また、バレやすいリスクも高く、一度浮気調査がバレると証拠を掴みにくいどころかトラブルに発展する可能性があるため注意しましょう。
夫を尾行する
自分で夫の浮気調査をする方法の一つに、「夫を尾行する」という手段があります。
夫の行動に疑問を感じた際、仕事や外出と称して出かけた先を追いかけてみることで、浮気の実態を把握できるのです。
特に、頻繁に残業や出張が増えた場合、その目的地を確認することで浮気相手との接触を目撃できる可能性があります。
ただし、尾行するとストーカー規制法に抵触する恐れがあるため注意が必要です。
(参考:ストーカー規制法|警視庁)
クレジットカードや電子マネーの利用履歴を確認する
夫の浮気を調査する方法の一つとして、クレジットカードや電子マネーの利用履歴を確認することが有効です。
レストランやホテル、ギフトショップなど、不審な支出がないかチェックしましょう。
特に、普段行かない場所や高額な支出が増えている場合、注意が必要です。
また、電子マネーやQR決済を頻繁に利用している場合は、履歴を確認することで浮気相手との密会場所が特定できることもあります。
夫に直接問い詰める前に、他の証拠と合わせて冷静に状況を整理することが大切です。
車の走行距離やカーナビの履歴をチェックする
夫の浮気を調査する際、車の走行距離やカーナビの履歴を確認することも有効な手段です。
普段の生活圏では考えられない距離を走行していたり、特定の場所へ頻繁に訪れていたりする場合、浮気の可能性が疑われます。
カーナビには過去の目的地履歴や検索履歴が残るため、不自然なスポットが登録されていないか確認しましょう。
また、給油履歴やETCの利用履歴も手がかりになるため、あわせて確認しましょう。
持ち物や服の変化に注意を払う
夫の浮気を調査する際、持ち物や服の変化をチェックすることは重要なポイントです。
例えば、急に服の趣味が変わったり、新しいブランドの服やアクセサリーを頻繁に身につけるようになった場合、誰かの影響を受けている可能性があります。
また、ポケットやカバンの中にレシートやホテルのカードキー、見慣れない香水の匂いが残っていることもあります。
特に、以前は気にしなかった外見に突然気を使い始めた場合は注意が必要です。
第三者に協力を依頼する
夫の浮気を自分だけで調査するのは限界があるため、信頼できる第三者に協力を依頼するのも一つの方法です。
例えば、共通の友人や家族にさりげなく情報を聞いてもらうことで、普段とは違う行動パターンが見えてくることもあります。
また、夫の職場の同僚やママ友など、接点のある人からの情報も有益です。
ただし、協力者には慎重に選び、夫に気づかれないよう細心の注意を払うことが大切です。
無理に問い詰めたり、詮索しすぎると関係が悪化する恐れがあるため、あくまで冷静に情報を集めましょう。
それでも決定的な証拠が掴めない場合は、探偵に相談するのも有効な選択肢です。
夫の行動パターンを記録・分析する
夫の浮気を疑ったら、まずは冷静に行動パターンを記録・分析することが重要です。
帰宅時間、休日の過ごし方、スマホの使用状況など、普段と異なる点がないかチェックしましょう。
例えば、急に残業や出張が増えた、休日に一人で出かけることが増えた、スマホを常に持ち歩くようになったといった変化は要注意です。
手帳やアプリを活用して日付・時間・場所などの記録を残すことで、夫の行動に不自然な点がないか分析できます。
パターンが見えてくれば、浮気の可能性が高い日や時間帯を特定しやすくなり、証拠を集める際のヒントにもなります。
焦らず、冷静に状況を把握することが大切です。
夫を浮気調査するのに適したタイミング
自分で浮気調査をするにしろ、探偵に依頼するにしろ、浮気調査に適したタイミングがあります。
夫の浮気調査は、以下のタイミングで行うようにしましょう。
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以下では、それぞれのタイミングについて詳しく解説します。
外出や外泊の頻度が高まった時期
夫の浮気調査を行うタイミングとして、外出や外泊の頻度が高まった時期は特に重要です。
以前は家で過ごすことが多かった夫が、急に仕事や友人との飲み会、出張などを理由に外出や外泊が増えた場合、浮気の可能性が考えられます。
このようなタイミングで浮気の疑いを感じた場合、調査を行うことで、浮気の有無を早期に確認できる可能性が高まります。
適切な時期に行動を起こすことが、証拠を掴むための鍵となります。
夫との会話が減った時期
夫との会話が減った時期も、浮気調査を行う重要なタイミングです。
以前は日常的な会話があったのに、突然夫が家庭内でのコミュニケーションを避けるようになった場合、浮気の可能性を疑うべきです。
このタイミングで調査を行うことで、浮気の事実を発見できる可能性が高まります。
感情的にならず、冷静に夫の行動を観察することが重要です。
夫の浮気を放置してはいけない3つの理由
夫の浮気を放置すると、以下のようなリスクが考えられます。
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夫の浮気を放置すると、夫婦関係だけでなく生活全般に深刻なリスクをもたらす可能性があります。
また、離婚に至れば慰謝料や財産分与などの負担が発生します。
以下で紹介するリスクを、十分理解しておきましょう。
浮気が本気になってしまう
夫の浮気を放置することで、浮気が一時的な遊びから本気の恋愛に発展するリスクがあります。
初めは軽い気持ちで始まった関係でも、放置している間に浮気相手との絆が深まり、夫が本気でその相手に気持ちを寄せるようになるケースは少なくありません。
この状況が続くと、夫が家庭を顧みなくなり、最終的には離婚や別居といった重大な事態に発展する恐れがあります。
浮気を放置せず、早期に話し合いや対策を講じることで、関係が深まる前に問題を解決することが重要です。
関係修復ができなくなる
夫の浮気を放置することで、夫婦関係が修復困難になるリスクがあります。
浮気の放置が続くと、夫婦間の信頼が完全に崩壊し、修復のための土台が失われてしまいます。
お互いに心の距離が広がり、最終的には離婚に至るケースも少なくありません。
浮気を初期段階で対処し、問題を共有して話し合うことが、夫婦関係を修復するための第一歩です。
相手の配偶者から慰謝料を請求される
夫の浮気を放置していると、浮気相手の配偶者から慰謝料を請求されるリスクがあります。
法律上、不貞行為は「婚姻関係の破綻を招く行為」と見なされるため、相手の配偶者には正当な権利があるのです。
浮気を放置して事態が深刻化すると、家庭内だけでなく法的な問題に発展し、多額の慰謝料や裁判費用が発生する可能性もあります。
自分で浮気調査するにはリスクが伴うため探偵に依頼する
自分で浮気調査をすると、法に抵触する恐れがあります。
そのため、プロの探偵に依頼することが望ましいです。
探偵は、浮気調査のノウハウが備わっており、法に順守した調査で浮気の証拠を掴むことができます。
自分で浮気調査をした結果、かえって訴えられてしまうようなことが無いよう、探偵への依頼も視野に入れておきましょう。
夫の浮気調査を探偵に依頼するメリット
夫の浮気調査を探偵に依頼すると、以下のようなメリットを得られます。
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自身で調査を試みると、相手に感づかれて問題が悪化するリスクがありますが、探偵ならそのリスクを最小限に抑えられます。
また、浮気問題に対する適切な対応を進めやすくなります。
以下でそれぞれのメリットについて詳しく紹介します。
事実確認ができる
夫の浮気調査を探偵に依頼する最大のメリットは、浮気の事実を正確に確認できることです。
探偵に調査を依頼すれば、プロの技術と経験に基づいて、浮気の有無を客観的に把握することができます。
また、自分で調査する場合、夫に感づかれたりトラブルになるリスクがありますが、探偵ならそのような心配はありません。
事実確認ができれば、問題をどう解決するか冷静に考える材料が揃い、必要に応じて法的手続きやカウンセリングへの準備も進めやすくなります。
慰謝料請求に有効な証拠を得られる
夫の浮気調査を探偵に依頼することで、慰謝料請求に有効な証拠を確実に収集することができます。
浮気による慰謝料を請求する際には、不貞行為を証明する客観的な証拠が必要です。
例えば、夫と浮気相手がホテルや特定の場所で密会している写真や、具体的な行動記録などが挙げられます。
探偵は、合法的かつ専門的な手法を用いてこれらの証拠を収集し、裁判でも有効性が認められる証拠を提供します。
自分で証拠を集めると法的に問題が生じる可能性がありますが、探偵に依頼すればその心配はありません。
離婚裁判を有利に進められる
夫の浮気調査を探偵に依頼することで、離婚裁判を有利に進めることができます。
探偵が提供した証拠を基に弁護士が離婚裁判を有利に進める戦略を立てることで、結果として自分にとってより良い解決を目指せます。
離婚問題を法的に解決するためには、探偵と弁護士の専門知識を組み合わせることが重要です。
まとめ|夫の浮気は放っておかずに対処する
当記事では、夫の浮気調査をする方法や浮気のサイン、適切なタイミングについて解説しました。
夫の浮気を放っておかずに、早めに対処することが大切です。
浮気が疑われるサインや行動を見逃さず、冷静に対応することで、状況を悪化させずに解決へと導ける可能性が高まります。
自分での浮気調査にはリスクが伴うため、確実に証拠を得たい・慰謝料請求をしたいと考えている方は探偵に依頼するようにしましょう。
当記事の監修者

- 氏名
- 岡田 真弓
- 経歴
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1968年東京都生まれ
2003年総合探偵社・株式会社MRを設立
2008年MR探偵学校を開校し、学長に就任
2016年一般社団法人日本ライフメンター協会を立ち上げ、代表理事に就任
2017年こころテラス株式会社を設立
- 紹介文
探偵業の現場で培った経験をもとに、「探偵の現場」や「夫を夢中にさせるいい妻の愛されルール」等の書籍を発売。
また、ビジネスリアリティ番組「令和の虎」にも出演し、あらゆるメディアを通じて、調査の実態や夫婦関係の在り方を伝えています。
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